「第75回 愛知県高校野球選手権大会」の2回戦
「愛産大三河 vs 中部大第一」
刈谷球場に母校(愛産大三河)の応援に来ました。この大会は春の選抜を決める大事な大会で「東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)で3校」という狭き門を競います。夏の大会終了時点で3年生が引退。1・2年生編成の新チームは、西三河地区予選を1位通過したので、この県大会の1回戦はシードを獲得(2回戦から登場)…ということで期待して観に来ました。
愛産大三河 000 00|R0
中部大第一 000 00|R0
5回終了時点で 0-0
両校の新エース踏ん張っています。
愛産大三河 000 000 000|R0
中部大第一 000 002 00x|R2
6回裏エラー絡みの2点が最後まで響き・・・
負けました・・・
やっぱり、接戦ではエラーした方が負けですね。
新チームは冬にトレーニングを積んで、来春には化けて欲しいですね。
たのんどくで〰!
ところで、愛しい母校も開校40年!
思い返せば、40年前の7月・・・
三河高校(当時)は、4月に開校したばかり・・・
竹治玄造監督(22歳)率いる三河ナインは1年生だけで夏の初戦に挑みました。
あの日も、今日と同じ刈谷球場でした。
相手は、岡崎工業(現:岡崎工科)
結果は・・・29 対 1(5回コールド)
新設校の初戦ということで注目されましたが…
夕方のニュースがちょっとハズかったのを覚えています。
しかし、竹治先生は諦めませんでした!
この40年の間に、夏2回、春1回 甲子園に出場!
あの日の悔しさは払拭されました!
昭和58年4月の開校当時は、1年生だけの船出…
当時の先生たちは若くて血気盛ん(?)
1年生の夏休み終了時点で結構な数の生徒が学校を去りました(実話です)
あれから、40年・・・
22歳だった竹治先生(社会科)も校長先生になられました。
「青春ってすごく密」
仙台育英の須江監督の優勝監督インタビューの名言
流行語大賞ですかね?
今日、グラウンドに居た球児たちは自分の子より下の年齢・・・
色々と感慨深く、想い出の(?)刈谷球場を後にしたのでした。