岡崎はジャズの街?
岡崎には、世界的に類を見ない貴重なジャズレコード12,000枚、雑誌、オーディオ機器などがあります。これは、岡崎市に生まれ、岡崎で外科病院を開業した内田修氏が寄贈したものです。内田氏は、多くのジャズミュージシャンと交流し、時には支援をし、現在の日本のジャズに多大なる影響を与えた人物です。また、岡崎には、いくつものジャズボランティアが存在し、多くジャズイベントを支えています。このほかにも、街中にジャズが流れていたり、ジャズの出前講座を小中学校で行っていたり…。このことが「ジャズの街岡崎」と言われる所以です。より多くの方が、岡崎に来て、ジャズに親しんでいただけるよう様々なイベントを今回ご用意しました。ジャズって身近なものなんだと感じていただけましたらとても嬉しいです。
「岡崎ジャズストリート2022」
ジャズを活用した文化・観光・まちづくり振興である「ジャズの街岡崎」を発信し、市民主導で市民とミュージシャンが一体となり、行政を始め地元商工業界などが支援している。
ホール・店舗・公園など中心市街地の「まちなか」がジャズであふれる全国有数のジャズの祭典です。
生の演奏は迫力がありますね。
今年は、コロナ渦で行われた去年(2021)よりも規模が大きく華やかで、秋晴れの週末、街行く人々も笑顔でイベントを楽しんでいました。
岡崎の街も、だいぶ日常が戻ってきたような気がします。